4月から10月ごろにかけて、「光化学スモッグ」が発生しやすくなります。テレビやラジオ、市の防災無線などの情報に十分に注意され、注意報などが発令された場合には、なるべく外出を避けるなどの対応をお願いします。
自動車や工場などから排出される窒素化合物が、太陽の紫外線を受けて光化学反応を起こし、原因物質となる「光化学オキシダント」が生み出されます。気象条件によって光化学オキシダント濃度が高くなり、白いモヤがかかったようになることがあります。この状態を『光化学スモッグ』と呼びます。
光化学スモッグは、4月から10月ごろにかけて、日ざしが強く、気温が20度から25度以上で、風が弱いときに発生しやすくなります。
熊本県ホームページで、県内の光化学スモッグなどの大気汚染情報を見ることができます。
〔パソコン〕
http://taiki.pref.kumamoto.jp/kumamoto-taiki/index.htm 〔携帯電話〕
http://taiki.pref.kumamoto.jp/kumamoto-taiki/mobile/index.htm※熊本県では、県民の方、特に児童・生徒、高齢者等の健康面の配慮が必要な方に対して、光化学スモッグの注意報発令やPM2.5の注意喚起などの情報を速やかにお届けできるよう、携帯電話等に一般向け「大気環境メール」を配信しています。
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