平成(へいせい)28年の会議(かいぎ)で、世界中(せかいじゅう)の世界遺産(せかいいさん)の数は、なんと1052件となった。
ここからは、日本(にほん)にある世界遺産(せかいいさん)について、べんきょうしていこうかの。
じつは、日本(にほん)は最近(さいきん)、世界遺産(せかいいさん)がたくさん増(ふ)えておる。
いろんなちいきで、世界遺産(せかいいさん)をめざしはじめたんじゃ。
そのおかげで、平成(へいせい)28年(ねん)7月(がつ)で、日本では20件が世界遺産に登録(とうろく)されたんじゃ。
みんなはどんなモノが世界遺産(せかいいさん)になっているか知(し)っておるじゃろうか?
じゃあ、下(した)の地図(ちず)をみてみようかの。
日本では、奈良県(ならけん)の法隆寺(ほうりゅうじ)から世界遺産(せかいいさん)登録(とうろく)がはじまっておる。
最近(さいきん)では、富士山(ふじさん)や富岡製糸場(とみおかせいしじょう)が世界遺産(せかいいさん)になっているんじゃ。
日本は、ほとんどが文化遺産(ぶんかいさん)に登録(とうろく)されており、複合遺産(ふくごういさん)はまったくないのも特徴(とくちょう)のひとつじゃ。