10月16日、本渡看護専門学校で1年生(31期生)40人が戴帽式を迎えました。
戴帽式は、看護学生として努力を積み重ね、看護の意味と高い見識、技術の習得を誓う儀式です。
教員からナースキャップを着けてもらい、ナイチンゲールの看護の心を象徴する"聖なる灯"をキャンドルに受け取る学生たち。40の新たな灯が灯る神聖な空間の中、それぞれがしっかりと前を見据えていました。
学生を代表して牧之瀬彩音さんが、「これから多くの困難や壁にぶつかることがあるかと思いますが、それぞれの目指す看護師に向かって日々精進します」と誓い、植村正三郎学校長は、「医療の現場ではチーム医療と連携が大切。看護の能力とともに人間力を身に付けてほしい」と激励しました。
先輩からも激励の言葉と花束を受け取り、看護の役割や責任を心に誓っていました。
これから医療現場での実習が始まり大変なこともありますが、仲間たちと支え合い頑張ってほしいですね。