11月6日、五和町鬼池地区で「天神山潮風ウォーキング」が3年ぶりに開催され98人が参加しました。ウォーキングコースは鬼池地区コミュニティセンターから天神山山頂までの往復7.2キロメートル。コースの途中には鬼池地区の風物詩“干しダコ”が参加者を出迎えました。
この日は風が強い晴天で、山頂から島原半島がはっきり見えるほどの絶景。山頂に到着した参加者は、写真を撮ったり遠くを眺めたりして眺望を楽しんだあと、再びゴールを目指して歩き出しました。ゴール後には主催者が用意した“干しダコ”入りのタコ飯と豚汁をのんびりと堪能しました。
また、会場を同じくして同時開催された鬼池物産市には15店舗が出店。食品や雑貨などを求めて市内外から約500人が来場し、大いににぎわいました。苓北町から訪れた女性は「チラシを見てきました。ゴボウご飯は初めて食べましたがおいしくて大好きな味です」と感激していました。
お昼時には日向ひょっとこ踊り天草愛好会「座・あくしゃもん」が踊りを披露。飛び入りで踊りに加わる子どもも現れ、会場は笑顔と手拍子に包まれました。