河浦小中学校、倉岳小中学校でAI絵画アプリを活用したワークショップを開催しました
11月4日と7日の2日間、市内の4つの小中学校で「旅するキャンパス2022」と題したワークショップを開催しました。
この取り組みは、市と京都芸術大学が行っている事業で、新たな学びの場の創出のため実施しているものです。
今回のワークショップは、「天草の未来を考える~未来のテクノロジーを体験して、観察とアイディアの出し方のヒントをつかもう~」というテーマで、AI絵画アプリを活用した授業を行いました。
講師である京都芸術大学の吉田大作准教授から「AIは、人間を超える膨大な情報を集めてくるが、最後に決断するのは人間である。AIも人もコミュニケーションが重要であり、自分の考えていることを人に伝えるのは簡単ではない。だから、どうやったら伝わるか考えることが重要」との話がありました。
【ワークショップ】
内 容:デジタル絵本の表紙を作ろう!
絵本のタイトル:あまくさでまってる
絵本の文章:春が来るのをまってる
晩柑の花が咲くのをまってる
あの日追いかけた夢を
海を見ながらまってる
「ただいま」の声を
あまくさできみをまってる
※作品は、Dream by WOMBOのアプリを使って制作しました。

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講話のようす | AI絵画アプリでどんな絵ができるかワクワク |
河浦小学校のグループで作った作品
河浦中学校(全校生徒78人が参加)

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講話のようす | みんなでタブレットに注目 |
河浦中学校のグループで作った作品

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どうなるんだ~? | 難しいところは、大学生がサポート |
倉岳小学校のグループで作った作品は、こちら
倉岳中学校(全校生徒46人が参加)

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講話のようす | どうしたらイメージ通りの絵がでるかな? |
倉岳中学校のグループで作った作品