天草最大の魅力である「食」をテーマに冬場の集客を図ることを目的に開催されている「#天草大王と車えび」。熊本県が8年の歳月をかけて復元した地鶏「天草大王」と、日本の車えび養殖発祥の地であり県の魚にもなっている「車えび」を使った料理を天草市内の21の宿泊施設や飲食店で味わうことができます。
12月1日は、アマクササンタカミングホテルで試食会が開催され、招待された観光関係者など25人が参加しました。
実行委員会委員長の藤本恵子さん(望洋閣若女将)と野﨑多喜子さん(天草海鮮蔵社長)が、「天草大王と車えびは栄養がとても高いので、天草のおいしいものを食べて冬に免疫力を高めてほしい。今日の試食会を楽しんで、ぜひお店にも足を運んでください」とあいさつ。試食会に参加した店舗の料理紹介があった後、参加者はテーブルに並べられた料理から思い思いに好きな料理を選び、天草の冬の味覚を堪能しました。
市外から参加した男性は、「天草大王は弾力があり、身も大きくて食べごたえがある。車えびも身がしっかりしておいしい」と満足されていました。
「#天草大王と車えび」の開催期間:2月28日(火)まで
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天草大王と天草産の食材を ふんだんに使った鍋 | 天草大王の手羽先 | 車えびの刺身や天ぷらなど |
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実行委員長の藤本さんと野﨑さん | 料理を選ぶ参加者 | 天草大王をガブリ |