熊本県の新型コロナウイルス感染症の感染状況は増加傾向にあり、直近1週間平均の県内感染者数は3,000人を超えています。
また今冬は、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されるため、引き続き、基本的な感染症対策の徹底をお願いします。
国のレベル分類が見直されたため、熊本県は12月9日、熊本県リスクレベルを現行の5段階(レベル0~4)から4段階(レベル1~4)に改定しました。
新基準では、従来の病床使用率に加え、感染状況(感染者数や感染の傾向など)、保健医療の負荷の状況(発熱外来のひっ迫や医療従事者の欠勤状況など)、社会経済活動の状況(職場の欠勤者の状況やそれによる社会インフラの支障など)などを踏まえて総合的に判断します。