3月5日、五和町の鬼池体育館で鬼池ひなの会実行委員会主催の“ひなの会コンサート”が開催されました。
市内外から200人以上が訪れ、会場の奥まで観客でいっぱいになる盛況ぶり。鍵盤ハーモニカやフルート、ピアノ、パーカッションの奏者が、「朧月夜」や「残酷な天使のテーゼ」、「うれしいひなまつり」などなじみのある音楽を演奏。観客は音楽に聞き入り、和やかな雰囲気に包まれました。
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鍵盤ハーモニカとパーカッションの演奏 | フルートとピアノのコラボレーション | 大勢の人が訪れ追加で椅子を並べた会場 |
また、隣接する鬼池グラウンドでは“鬼池ひなの会マルシェ”が同時開催。春の陽気に誘われて約600人が来場し、食品や雑貨などを買い求めていました。
今回は、本市五和町鬼池地域と長崎県南島原市の交流事業で、同市から2店舗が初出店。出店者は「お客様と楽しい会話ができました」「商品のPRができた!」と手ごたえを感じていたようでした。
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大勢の人でにぎわいました | 列をなすお客さん | 南島原から初出店! |
鬼池ひなの会では、イベントの期間中にさまざまなイベントが行われました。
2月23日に開催された「モールでつくる下げもん教室」では、地元住民が講師となり、手芸用品のモールを使ってオリジナルの下げもん(吊るし飾り)を作りました。
子どもと参加した女性は、「とても楽しく作ることができました」と満足したようすでした。