4月初旬、各市立図書館でありすボランティアの委嘱状交付式を行いました。
ありすボランティアとは、市立図書館で活動する子どもボランティアの名称。天草市子ども読書推進指針に基づき、読み聞かせや館内作業など図書館活動を通して学び、心豊かに成長する子どボランティアの育成を目的に平成30年(2018年)から行っているものです。これまで、5年間で139人のありすボランティアが誕生しています。
今年度は、市在住の小学5年生から高校3年生までの25人(中央図書館17人、牛深図書館3人・河浦図書館5人)が活動します。中には、6年連続活動している人もいます。
活動内容は、おはなし会での読み聞かせや本棚整理、本の修理、本の紹介のPOP作り、イベント補助などです。「無理せず、自分のペースで楽しく」がモットーで、自分ができることから選んで取り組んでいきます。各図書館での委嘱状交付式のあと、新しくボランティアになった人たちは早速講習を受けていました。皆さん、1年間楽しく活動していきましょう。
4月の「子ども読書の日おはなし会」では、次の日程でありすボランティアが読み聞かせをする予定です。
4月22日(土曜日)午後2時から中央図書館にて
4月29日(土曜日)午前10時から河浦図書館にて
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委嘱状を交付(中央図書館) | 委嘱状を交付(牛深図書館) | 桜の下で委嘱状交付式(河浦図書館) |