【受付終了】生ごみ専用コンポストバッグを無料で試してみませんか? 最終更新日:2024年8月14日 印刷 【受付終了】コンポストバッグを無料でプレゼントします 生ごみの処理は、とても憂鬱なものではないでしょうか。 キッチンの三角コーナーに入れたままにしておくと、虫が湧いたり、嫌な臭いが出たり、ごみ袋に入れても、ごみステーションに出す日までは家の中に置いておく必要があったりと、頭を悩ませている人も多いことでしょう。 そこで、家の中に置いて使える、おしゃれなトートバッグ型の生ごみコンポストを無料で試してみませんか。 ○使い方は・・・(1)このバッグに生ごみを入れる!(2)土の中のバクテリア・微生物が生ごみを分解してくれるのを待つだけ!(3)およそ1週間でここまで分解!初めてでも無料なので取り組みやすい!おしゃれで場所を取らないバッグ型なので、キッチンの隅に置いておける!生ごみが分解されていくようすを毎日見ることができるので楽しい!キッチンやごみ箱に虫が湧いたり、臭ったりすることがなくなる!生ごみを分解した後の土は、栄養満点の堆肥として園芸や家庭菜園などに活用できる! 先着300人に、このコンポストバッグを無料プレゼントします。 もちろん、生ごみ分解用の土も無料で付いてきます。※無料プレゼントは終了しました。 利用の条件申し込みは1人1つまで、市内在住の人限定です。バッグの色は指定できません。1日200g程度の生ごみを投入できます。1カ月間、できる範囲でバッグに入れる前の生ごみの重さを計って記録をしてください。後日実施予定のアンケートへの回答にご協力ください。 原則、申し込みから2週間以内に本庁、または各支所に来庁し、バッグを受け取ってください。 以上のことに同意して申し込んでください。天草市は、ごみの資源化・減量化に取り組んでいます! 人口減少に伴い、ごみの総排出量は減っていますが、市民一人ひとりのごみの排出量は減っていません。 特に多いのが燃やせるごみであるため、燃やせるごみの排出を減らすことが最も重要です。 燃やせるごみの中でも、生ごみは全体の3~4割を占めており、生ごみの重量のおよそ8割が水分といわれています。 現在、市では生ごみを燃やせるごみとして処理していますが、水分を多く含む生ごみは燃やしにくいため、焼却するのに多くの燃料と時間を費やしています。 その結果、多くの二酸化炭素(温室効果ガス)を排出しており、地球環境に悪い影響を与えています。 そこで、昨年度に引き続き、市民の皆さんとともに一丸となって生ごみを減らしていく方法として、まずは家の中に置いて使えるタイプのコンポストバッグを無料で試してもらうことにしました。堆肥化でSDGs 生ごみを分解した後の土は、栄養たっぷりのたい肥として使用できます。 日本は、元来、野菜や米などを自分で育てて食べ、生ごみや稲わらをたい肥にするという、循環型社会を築いてきました。 コンポストバッグを手にすることで、あなたの家庭でも小さな循環型社会の構築を体感することができ、SDGs12のゴール「つくる責任 つかう責任」と、13のゴール「気候変動に具体的な対策を」の達成に近づくことができます。 しだいに、地球環境のことを思いやる気持ちが芽生えている自分自身に、驚くことになるかもしれません。 無料のコンポストバッグを試し、良いと思った際には生ごみ処理容器の購入補助金制度もあります。ぜひ活用してください。天草市公式YouTubeチャンネルで「生ごみの減量化」について紹介!ぜひご覧ください! ※令和5年度に収録したものです生ごみの減量化