令和6年12月25日、午前11時ごろ、粗大ごみ処理施設において燃やせないごみの破砕処理中に爆発事故が起こりました。
昨年9月に発生した同様の事故による復旧工事が完了して約半年間、市民・事業者の皆さんには分別の徹底を呼びかけ、順調に処理機械を運転していましたが、今回の事故により再度処理不能となりました。
原因は調査中ですが、事故現場の残存物には、穴が開けられていないカセットガスボンベや、本来ごみとして出すことができないライターが混入していました。
市民の皆さんへのお願い
1.カセットガスボンベ・スプレー缶は、「中身を使い切り」、「穴を開けて」から資源物として出してください。
※塗料のスプレー缶は燃やせないごみとして出してください。
※燃やせないごみとして出す場合も、「中身を使い切り」、「穴を開けて」から出してください。
2.ライター類は、「燃やせるごみ」や「燃やせないごみ」に出すことはできません。
市役所やコミュニティセンターに設置している拠点回収ボックスに出してください。
拠点回収ボックス設置場所一覧(PDF:55.4キロバイト) 
ライター、乾電池、充電式電池といった禁忌品が破砕処理機に混入すると、爆発事故や火災など重大事故につながり、施設が運転できなくなります。
一人ひとりの小さな心掛けにより防げる事故です。
分別の徹底について、皆さんのご協力を切にお願いします。
なお、本渡地区清掃センターへの直接持ち込みやごみステーションの収集は通常どおり行っています。
今後変更がある場合は、天草市ホームページ、安心・安全メール、市公式LINE、防災無線を通じて改めてお知らせします。