県では、くまもと家庭教育支援条例に基づき、子どもたちの健やかな成長に喜びを実感できる熊本の実現を目ざして、家庭教育の支援に向けた取り組みを進めています。保護者、学校、地域、事業者がそれぞれの役割を認識し、連携・協力して家庭教育を支えていきましょう。
■保護者の役割=休日は子どもといっしょに遊びましょう。親子の会話を楽しみましょう。子どもの行事に参加しましょう。
■学校の役割=家庭・地域と連携して、子どもの生活習慣、自立心、心身の調和のとれた発達を育みましょう。家庭教育講座(「親の学び」講座)を実施しましょう。
■地域の役割=地域の行事に子どもを参加させましょう。地域の歴史や伝統を子どもたちに伝えていきましょう(お祭り、子ども会、地域の清掃など)。
■事業者の役割=従業員のワークライフバランスに努めましょう。家庭教育を支援する取り組みをしましょう(研修会、子育て講座など)。