2月21日、天草宝島国際交流会館ポルトで「旅するキャンパス」の報告会が行われました。
「旅するキャンパス」とは、市と学校法人瓜生山学園京都造形芸術大学が連携し、若者の流出抑制と流入を目的にモデル事業を行うものです。
今回、同大学の教員3名と大学生9人が2月17日から22日まで滞在し、地域課題の解決のため市民の皆さんから話を聞くなどして市内をリサーチした結果を報告しました。学生たちは、「令和・五足の靴」・「道の駅デザイン」・「天草伝統産業イノベーション」の3つの企画に取り組んでおり、今回のリサーチをもとに、アイデアを検討し、小説や漫画作成、商品企画などを行っていきます。
報告会では、大学生がしめ縄をモチーフにしたアクセサリーや地域のお店のイラストカード、たこつぼをテーマにしたマガジンの作成などの企画を発表。リサーチしたことを、「今後、地域の皆さんへ還元していきたい」と話していました。

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