毎朝「おはよう!」とあいさつする大きな声が通学路に響き渡ります。新和町の山川一幸さん(78歳)は、交通指導で雨の日も風の日も新和小中学校に登校する子どもたちの安全を見守り続けています。
交通指導を始めたのは、自身が通学路を散歩中に経験したヒヤリ体験(車をよける際側溝に落下する恐れ)がきっかけ。通学する子どもたちの安全を守ろうと近所に住む谷口孝熊さん(68歳)を誘って交通指導をはじめ、5年目を迎えます。
山川さんは、「卒業した子どもたちが変わらずあいさつしてくれるのが、とってもうれしい。これからも地域の交通安全に貢献できるように旗を振り続けていきたい」と話していました。
いつもありがとうございます。これからも地域の安全の見守りをよろしくお願いします!
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大きな声で「おはよう!」 | 安心安全に横断できます | 子どもたちを優しく見守る山川さん |