早朝、祭りを執り行う同地区の区長らは山頂のご神体まわりを清掃した後しめ縄で飾り付けを行い、一年間の降雨を祈願しました。
毎年10月7日に行われている祭りは、いつ頃始まったのかも分からないほど歴史が古いとのこと。「今では祭りも1日だが、自分たちの小さなころは三日三晩交代で太鼓を叩きお祈りしていた」と代表区長の山田元信さんは懐かしそうに話していました。
古くから伝わる地域のお祭りや伝統文化、後世に残していくためにも今こそその存在に目を向けてみては。
※龍王権現:龍は雲を招き雨を呼ぶという言い伝えで、この名が付けられた。
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手作業でしめ縄編み | しめ縄を飾り付け | ご神体に飾り付け |