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天草町で新たな恐竜の化石を発見!7月17日から8月31日まで一般公開

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 天草市立御所浦白亜紀資料館と福井県立恐竜博物館の共同調査により、天草町の地層から植物食恐竜の新たな化石が発見されたため、6月29日に記者会見を行いました。
 化石は、天草町の海岸、姫浦層群下津深江層(約7200万年前の白亜紀末期の時代)から発見されたもので、中型の植物食恐竜(ハドロサウルス上科)の上顎の歯と下顎の歯の各1点です。ハドロサウルス上科の進化的なグループの仲間は、歯が密集して存在するデンタルバッテリーと呼ばれる構造があり、これらの歯はデンタルバッテリーを構成していた歯であることが判明しています。
 日本の中では、恐竜が大絶滅した白亜紀末期の化石記録は数少ないため、大絶滅前の恐竜の多様性を知ることができる重要な化石記録となります。今後引き続き調査を行うことにより、さらなる追加資料が見込まれます。

 県内のハドロサウルス上科の化石は御所浦層群(約1億年前で歯などの化石)、御船層群(約9,000万年前で頭骨の一部の化石)、天草町の軍ヶ浦層(約8,000万年前で足跡の化石)で発見されていました。今回、白亜紀末期という新しい時代のものが本市の西海岸から初めて発見されたことで、熊本県はハドロサウルス上科の時代の移り変わりをたどるうえで、貴重な化石記録が得られる場所であるということが分かりました。
 この化石は、7月17日(土)~8月31日(火)まで御所浦白亜紀資料館で展示されます。

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詳細を説明する福井県立恐竜博物館の柴田主任研究員発見された歯の化石

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進化的ハドロサウルス上科のエドモントサウルスを例にした下顎と歯の構造(デンタルバッテリー)
画像提供:天草市立御所浦白亜紀資料館・福井県立恐竜博物館
同時代に生息していたハドロサウルス上科の恐竜 カムイサウルス
画像提供:山本匠


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