10月5日、天草中学校で最新のテクノロジーに触れるワークショップが開催され、全校生徒34人が参加しました。
本市が、市民への新たな学びの場の創出のために京都芸術大学と連携して実施している「旅するキャンパス2021」の一環で、最新のテクノロジーに触れ、好奇心や新たな発見による創造性を生み出すことが目的です。同大学スタートアップ支援室の吉田大作室長が”テクノロジーによって未来の暮らしはどう変わるのか”をレクチャー。「自分の周りにある人や物に興味を持って”やってみよう”と思うことが大事。それによって知っていることが増え、その組み合わせでさまざまなアイディアが出る」と話していました。
生徒たちは、ドローンの操縦や360度カメラ、関節の動き映像で見る機械を体験。グループに分かれて「こんなことできたらいいな」と思うアイディアを考えました。グループ発表では、「人の怒りを察知するメガネがあればいい」「ドローンで犬を散歩に連れて行ければいい」などのアイディアを出していました。
生徒会長の吉田希さんは、「これからいろいろなことに興味を持ってチャレンジしたい」と話していました。

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講師の吉田大作室長 | レクチャーを受けるようす | ドローンの操縦体験 |

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関節の動きを映像で見れる体験 | 360度カメラで全方向の映像が見れました | グループでいろいろなアイディアを出しました |