2月6日、「五和まちづくり協議会」と南島原市の「みなとオアシスくちのつ運営協議会」の初めての連携事業となる“貝びな作り教室”が口之津公民館で行われました。 両協議会は、令和2年3月の口之津港の開港イベントで交流する予定でしたが、新型コロナ感染症の発生に伴い開催直前で中止に。その後も両協議会で情報交換を重ね、コロナ禍でもできることから交流をはじめようと今回の教室が開催されました。
鬼池ひなの会の迫下美佐香氏が講師となり、はまぐりに綺麗な布を貼り合わせてつくる“貝びな”の作り方を、南島原市の参加者10人レクチャー。参加者した女性は「かわいいお雛様が出来上がってうれしい。早く家に飾って楽しみたい」と笑顔で話していました。 五和まちづくり協議会の前田利清会長は「今回の貝びな教室をきっかけに、今後も継続的な交流を行い、双方の港および地域の活性化につなげていきたい」と話していました。
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