5月9日に天草保健所より、栖本温泉センターにおいてレジオネラ属菌が検出されたとの連絡がありましたので、5月9日から当分の間当該施設の営業を自粛します。
天草保健所へ医療機関からレジオネラ症発生届が提出されたため、対象者が利用していた当施設の水質検査を実施。
6カ所から検体を採取し、簡易検査の結果「陰性」であることを確認。引き続き詳細な検査を実施。
■5月9日
県の研究所による検査の結果、6検体中1検体より基準値をわずかに上回るレジオネラ属菌が検出された。
(基準値10cfu/100ml未満に対して10cfu/100ml)
検査結果を受け、午後3時から営業を自粛。
今後の対応
施設内の清掃および消毒を実施のうえ、再度水質検査を実施し、「陰性」を確認した後に営業を再開予定です。
なお、施設利用者で咳や発熱など気になる症状がある人は速やかに医療機関を受診の上、レジオネラ属菌が検出された温泉を利用した旨を伝えるようお願いします。
※施設の管理は株式会社なごみ屋に指定管理委託しており、温泉施設については熊本県の条例に基づき年2回の水質検査を実施していますが、直近の昨年11月の検査では基準値以下で問題はありませんでした。