5月30日、有明小学校において、学校ボランティアとして携わる地域住民と児童、教員との顔合わせの会「学校ボランティア出会いの会」が行われました。
「学校ボランティア」は、学校と地域の連携・協働により、社会全体で子どもの育ちを支えていくことを目的とする「地域学校協働活動」の一環として取り組まれており、ボランティアの皆さんは登下校時の見守りや、各授業のゲストティーチャーとして活動しています。
本来は、新型コロナウイルス感染症対策のため、同校グラウンドでの開催が予定されていましたが、この日は天候不良によりボランティアが集まる教室と各教室をオンラインで結び、画面越しでの顔合わせとなりました。

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集まった学校ボランティアの皆さん | 森下校長によるあいさつ |
会の冒頭、同校の森下校長が「有明小学校では地域から学び、地域に貢献できる子どもたちを育てたいと思い取り組んでいる。ボランティアの皆さんには、日頃の見守りや授業支援など、縁の下の力持ちとして協力していただいており感謝申し上げる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となった活動もあり残念だったが、今年度も協力をよろしくお願いしたい」とあいさつ。
次に、ボランティアが一人ずつカメラの前に立ち、教室の児童へ向けて自己紹介を行いました。
“畑先生”として学校菜園の草刈りや畑づくりの指導を行う江口さんは「一緒に楽しくおいしい野菜を育てましょう」とあいさつ。
また、児童の登下校を見守る交通指導の皆さんは、「飛び出しをしないで、交通安全に気を付けて登下校しましょう」と呼びかけました。

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”畑先生”の江口さん | 「交通安全に気を付けてね!」 | みんなの登下校を見守ります |
教室で対面した子どもたちも、「読み聞かせや色々な授業で、ボランティアの皆さんにお会いできることを楽しみにしています」と話していました。

学校ボランティアのみなさん