8月8日、有明町上津浦の「道の駅リップルランド」そばにあるタコのモニュメント前で、令和4年度第16回合格祈願祭が開催されました。
この催しは、将来の天草を担い、夢に向かって受験をがんばる子どもたちに向けてエールを送りたいと、天草地区商工会青年部連絡協議会が主催しているもの。役員のほか受験生を代表して有明中学校3年生の3人が参加しました。
有明町の特産であるタコは英語で"octopus"(オクトパス)。「置くとパスする」という語呂合わせで開発された合格ストラップと絵馬は、神事によりお祓いを受けたあと、子どもたちに手渡されました。
早速手渡された絵馬に「全員合格!」と力強く書き入れた有明中生徒会長の岡田実優さんは「志望校にパスできるようにストラップをお守りとして机に置いて、勉強を頑張ります!」と決意を述べ、協議会会長の福富さんは「新型コロナウイルスに負けず、限界に打ち勝ってほしい」とエールを送りました。