9月4日、市内で一斉避難訓練が行われたこの日、河浦町﨑津地区の下町区では、避難訓練に合わせて
救命救急法について学びました。
午前9時の避難訓練開始を告げるサイレンが鳴ると、避難場所の﨑津漁協荷揚場に32人の住民が集合。講師として河浦分署から派遣された浦上消防士から救命救急法のテキストが配られ、事故現場に救急車が到着するまでに適切な処置をおこなうことの大切さについて説明がありました。
次に、心臓マッサージやAEDの使用方法、熱中症の予防や対処法について実演を交え説明があり、テキストをにらみながら真剣に聞き入っていました。参加した住民は、「大変勉強になりました。やはりこういったことはしっかり勉強しておかないといけないですね」と、日頃の備えの大切さを実感したようでした。
閉会後は、非常食の試食を楽しみながら、講習会の感想を語り合っていました。

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まずは避難完了! | 互いに検温 | 区長と浦上消防士事前打ち合わせ |

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区長あいさつ | 協力依頼の際は相手の特定を! | テキスト片手に説明に聞き入る参加者 |

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AEDの使用方法についてご理解いただけたでしょうか? | 質問にもわかりやすく回答 | 非常食の試食も |