10月19日、有明町大浦地区振興会では、会員による第5期地区振興計画策定に向けた「まちづくりワークショップ」が行われました。
地区振興計画とは、長期的・総合的な視点から地域が目指す今後のまちづくりの基本的な方向を示すもので、各地区振興会が策定。現在、令和5~7年度の第5期計画策定に向けて各地区で話し合いが行われるなか、大浦地区では地域の皆さんが集まり、現在の地域の姿と課題、これからの在り方と地区振興会の役割について意見が交わされました。
1回目のワークショップでは、地域の現状や課題と、「こうだと良いな」と思う地域の理想像が話し合われました。2回目の今回は、前回出し合われた現状と課題が分野ごとに整理された資料を見ながら、皆さんがどのような課題意識を持っているのかが共有されました。
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地域の課題と現状を考察 | 各班の意見を発表 | 目指す地域の姿とは |
「デコポンオーナー制度」や「ひと網オーナー制度」など、地域の特色を生かして精力的にまちづくり取り組んできた大浦地区。自然が豊かで人が温かいといった誇れる特徴がありながら、高齢化と人口減少によるコミュニティと生活環境の課題が多く挙げられ、課題意識を持つ人が多いことが分かりました。
今回出し合われた課題をもとに、目指す地域の姿は何か、その実現に向けて地区振興会でどのような活動が必要か。今後も話し合いが続けられます。
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こんな大浦が良いな! | 活動の方向性を示すスローガンは? | きらりと光る地域を目指して!! |