10月27日、有明小学校1年生がさつまいもの収穫を体験しました。
この事業は、子どもたちに地域の特産の収穫体験を通して、地域産業の魅力と農産物の豊かさに気付くきっかけにしてほしいとまちづくり協議会が企画しているものです。
(過去の収穫体験・・・4年生「きくらげ収穫体験
」、3年生「みかん収穫体験
」)
今回の収穫体験に協力した農事組合法人あまくさ夢有ランド(代表:鏡幸一さん(下津浦))では、大浦地区にある約7,000平方メートルの畑でさつまいもを栽培しています。
まちづくり協議会の江口会長は「昔、米が大変貴重だったため、さつまいもは大切な食糧だった」と子どもたちに説明。
同法人代表の鏡さんがさつまいもの育て方と収穫の注意点を伝えると、子どもたちはさっそく畑に入って大物を見つけては楽しそうに歓声を上げて掘り出していました。準備したビニール袋はすぐにいっぱいになり、重たそうに両手で抱えて「大きいのがたくさん採れた!焼き芋にして食べたい!」と満面の笑顔でした。
鏡さんはこの収穫体験について「子どもたちには、有明の農産物がどのように育てられているか、見て体験して学んでほしい」と話していました。
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芋の弦を切りとる農事組合の皆さん | 傷つけないように慎重に | ここにもあるぞー!! |
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自分の顔より大きいよ! | 家族みんなで食べたいな~ | 車いっぱいになるくらい たくさん採れました! |