7月24日、本渡港広場で、「本渡港周辺環境整備事業」の取り組みの一つである実証実験(仮設店舗での実店舗販売)がスタートしました。
この事業は、本渡道路の開通により本渡港を中心としたエリアの交通の流れが大きく変わった中、本渡港に新たな拠点施設の整備を予定しており、新たなビジネスの展開を促すことなどを目的としたものです。
この日行われたオープニングセレモニーでは、馬場市長が「このプロジェクトで本渡の街並みがどう生まれ変わるのか、市民の皆さんと一緒に考え、つくっていくためにも、本渡港広場をいろんな人達が集まってくる場所にしたい」とあいさつ。
実証実験はカフェのほか、テイクアウトや陶芸体験などができる店舗が参加し、令和6年1月31日まで行われます。事業に参加した人は「港町の活性化のため微力ながら協力したい」「天草を元気にしたい」などと意気込みを語りました。
また、セレモニーの最後には“天草ヒノキプロジェクト”のメンバーが設置した休憩スペースの屋根から餅投げが行われ、会場は大いににぎわいました。
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実証実験が始まった会場 | 天草産のヒノキで作られた休憩スペース | 多くの人でにぎわった餅投げ
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