7月29日・30日の2日間、栖本地区コミュニティセンターで、栖本地区振興会(福祉部会)主催の「栖本町寺子屋塾學半舎体験学習」が開催され、栖本小学校の6年生10人が参加しました。
この事業は、子どもたちに集団生活の心得や仲間と協力する心を養ってもらおうと、夏休み期間を利用して実施されています。
到着した子どもたちは、送迎してくれた家族に「じゃあね!」と元気に告げたあと、昔を思わせる袴などの衣装を着せてもらい、いよいよ始まる楽しみにしていたイベントにワクワクが止まらないようす。
1日目の栖本の歴史の学習、水鉄砲づくり、川遊び、夕食、よみち散策、コミセンでの宿泊を経て、2日目のラジオ体操、竹とんぼ作り、昔あそびなど、あっという間に時間が過ぎていきました。
どの時間も「楽しい!」と子どもたちの笑顔が絶えず、クラスメイトと目いっぱい夏の思い出を作っていました。
|
|
|
「2日間、よろしくお願いします!」 児童を代表して内田航平くんがあいさつ | 昔あそびは、道具を作るところから。 地域の人に作り方を学びます | 作った水鉄砲を手に川遊び♪ エビや魚など、生き物も捕まえました |
|
|
|
おたのしみのご飯の時間! 「栖本の食材も使っていますよ」 | 1日目の締めくくりは 青年団が引率してのよみち散策 | みんなそろって閉校式 |