有明町の島子地区振興会では、地区に住む小学4から6年生の児童を対象に、天草の歴史や文化に触れて、ふるさとを思う気持ちを高めてほしいと体験事業を実施しています。
8月17日、夏休み中の18人の子どもたちが参加して苓北町の九州電力苓北発電所の見学と、天草市文化交流館で手びねり陶芸体験を行いました。
苓北発電所では、火力発電の仕組みや二酸化酸素削減の取り組みなどについて講義を受け、施設内の見学を行いました。
次の文化交流館では、手びねりの作陶体験に挑戦。皿、湯呑、茶碗のいずれかを選び、真剣な表情で取り組みました。
「初めて作ったけどよくできた!」と焼き上がりを楽しみにしていました。
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施設の模型を前に説明を聞く参加者 | 屋上から送電線や船から降ろされた石炭を見学 |
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作陶体験 | 夢中になって粘土をこねる | 夏休みの宿題に役立つかも?! |