特定外来生物「ツマアカスズメバチ」は、すでに長崎県対馬への侵入・定着が確認されていますが、昨年以来、九州の港湾付近(北九州市および日南市)でも巣や女王バチが確認されています。
このハチが定着すると在来のハチと競合し、生態系に悪影響を及ぼすと考えられますので、万が一侵入してきた場合は繁殖する前に発見・駆除することが重要になります。
初夏から秋にかけての時期が、最も活動的になる時期となります。もし、ツマアカスズメバチと疑われるハチを見かけた場合は、情報提供をお願いします。
※ツマアカスズメバチについての詳細・特徴については、別添チラシを参考にしてください。