「私たちはぜったいに火遊びはしません」と宣誓しました！

　３月１日、五和町御領地区で、有明幼児園の園児19人による防火パレードがありました。

　これは、幼少期から防火意識を高めてもらおうと、３月１日から７日までの春季全国火災予防運動に合わせて天草広域連合中央消防署五和分署が企画した催しで、五和町内で初めて実施されました。

　法被姿の園児たちは、拍子木を打ち鳴らし、大きな声で「火の用心！」「マッチ一本火事のもと！」と言いながら御領の街を練り歩きました。また、沿道でパレードを見守っていた地域住民らに啓発パンフレットやティシュを配って防火を呼び掛けました。

　そして、御領郵便局と市役所五和支所では、職員らを前に園児たちが「防火の誓い」を宣誓。皆で声を合わせて、「私たちは絶対に火遊びはしません」などと誓いました。

　その後、一行はスタート地点の御領ふれあいホームに移動し、水風船を使った模擬初期消火を体験しました。