3月10日、佐伊津神社でいらなくなった物を持ち寄って交換するイベント「ぐるり祭り」が開催されました。
このイベントは、ネットショッピングで服や小物を買う際にサイズが分かる「unisize」(ユニサイズ)というシステムを提供している東京のベンチャー企業「株式会社メイキップ」が企画しました。同企業は、佐伊津の名前に縁を感じ、3年前から佐伊津神社に毎年参拝に訪れているそうで、サイズの日(3月12日)に合わせて初めてイベントを開催。サイズが合わなくなったら捨てるのではなく、次の誰かに引き継ぐことで、エコで持続可能な社会を目指しています。
この日は休日ということもあって、町内外から多くの人が掘り出し物を求めて来場。服や小物など事前に500点が用意してあったほか、地域住民が食器類を提供したり、訪れた人が不用品を持参したりと、多くの品物が並びました。中には、不用品を持ってきてすぐ受け取り手が見つかる一幕も。
メイキップの柄本社長は「今回初めて開催できて良かった。これからも地域との交流を続けていきたい」と話していました。
イベントは12日の午後5時まで開催されます。
何かないかな~
このバッグ使えそう!
本や食器類なども並びました
牛深BASEも出店
空き家にあった食器類
お気に入りのおもちゃをゲット!