8月2日(土曜日)、天草市民センター体育館で女子Vリーグ「カノアラウレアーズ福岡」から選手6人、コーチ1人を招いてバレーボール教室を開催しました。
この教室は、トップアスリートとの交流を通じて、スポーツの楽しさや人間力の向上を目指し、天草市スポーツコミッションが天草市バレーボール協会と共催で「天草郡市バレーボール協会設立50周年記念事業」として実施しました。
教室は、小学生向けと中学生向けの2部構成で行い、参加した70人の小学生と43人の中学生たちは、活気に満ちた雰囲気の中で現役選手の指導を受けました。
今回の講師を務めたのは「カノアラウレアーズ福岡」の向野修一郎コーチをはじめ、大西風歌選手、横田希歩選手、山根茉唯加選手、宮地佳乃選手、赤星理奈選手(熊本県出身)、坂本悠綺選手の7人。
先ずは、動的ストレッチと筋トレを合わせたメニューで体幹を作り、次にコートの端から端まで移動しながらのパス、スパイクなどの基礎練習。3人でのパス回し、スリーマンレシーブなどの連携プレーなど充実した練習メニューを実践。参加した小中学生たちは、オーバーパスは足を前後開いた方がボールに力が伝わること、アンダーパスは腕の力ではなく膝を使って下半身の力でボールを送り出すことなど、大切なポイントを学び、教室の後にはサインをもらうなど選手と子ども達は笑顔で交流していました。

上に投げて3回手拍子してキャッチ

一番力が入る位置でスパイク

Vリーガーのスパイクはすごい!

体幹トレーニング

スパイクレシーブ

かわいい姿に思わず笑顔

サインをもらう子どもたち
翌3日(日曜日)には、天草市バレーボール協会主催の天草法人会杯バレーボールフェスティバルが行われ、開会式にはカノアラウレアーズ福岡の7人が登場し、会場を沸かせました。その後、7人は会場を移動し、天草高校女子バレーボール部に指導をしてもらいました。

ネット下を通る低いレシーブ練習

スリーメンでの強烈スパイクレシーブ

試合形式で本気スパイク
カノアラウレアーズ福岡の皆さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。