旧下浦村石工の元祖、松室五郎左衛門は、元肥前国白石藩士でわけあって浪人し、宝暦10（1760）年頃天草に来て、下浦村石場に移り住み石工と…

　天慶４（９４１）年、弘法大師の法孫妙覚法印の開基という、中世天草における真言宗の中心寺として栄えました。
天正１７（１５８９）年、天正…

　南九州に特徴的な地下式板石積石室墓などを含む６世紀台の集団墓。発掘調査により刀剣・勾玉など多くの副葬品が発見され、墳墓は茂木根海水浴場北…

　昭和10年（1935）に竣工した、天草を代表する洋風建造物。平成18年に国登録有形文化財となり、現在は「天草文化交流館」と名前を変え伝統…

　平成7年に県の史跡に指定された、縄文時代前期から後期を中心とする九州を代表する遺跡。

　延慶寺境内にあり、天正17年（1589）加藤清正との戦いで敗れた木山弾正の妻お京の方の伝説が伝わる名木。樹齢約500年と言われています。

　天草市亀川の宝筐印塔(ほうきょういんとう)や五輪塔です。周辺は、中世天草の領主の一人、天草氏の菩提寺である「来迎寺」があったと言われ、こ…