
3月31日、二浦町早浦生活改善センター付近の県道沿いに一足早くこいのぼりが設置されました。
二浦町では近年、こいのぼりをあげる世帯が少なくなったことから、地元有志が地域から使われなくなったものを集め、2022(令和4)年から設置する恒例の行事になっています。
当初は10匹程度でしたが、年々大きさ問わず数が増え、現在50匹のこいのぼりが二浦の春空を元気に泳いでいます。
また、道路沿いには使用されなくなった漁業用ブイ(浮き)に、牛深ハイヤ祭りマスコットキャラクターあかねちゃん(初代・2代目)や牛深地区振興会マスコットキャラクターハイヤちゃんなどのイラストが描かれており、二浦町へ訪れる人たちを出迎えています。「町をにぎやかにしたい」という地元住民の思いを乗せた鯉のぼりは5月末まで飾られる予定です。