8月20日、国土交通省、財務省および県選出国会議員に対し、熊本天草幹線道路の整備促進に向けた要望活動を行いました。
これまでも年間を通して本要望活動を行っているところですが、今回は、現在整備中の大矢野道路や宇土道路に大きな予算を配分していただいたことへの御礼と、8月10日から11日にかけての豪雨により、熊本天草間の国道でも土砂災害による通行止めが多数発生し、天草地域が“陸の孤島”となったため、現在の国道と幹線道路のダブルネットワークの必要性を改めて訴えてまいりました。
今年度の補正予算や来年度以降の予算確保、各事業区間の推進と早期完成について、沿線の首長、県の関係者の皆さんとともに、古川国土交通副大臣をはじめとする国土交通省の関係者や中山財務省主計局次長、金子衆議院議員に要望を行いました。
限られた国の予算の中から、優先的に配分いただくためには、今回のような要望活動を継続して行うことが必要です。10月25日には「熊本天草幹線道路の早期完成を求める天草島民集会」を開催いたします。今後も、関係者が一丸となり、「命の道」である熊本天草幹線道路の一日も早い全線開通に向けて、地元の熱意を届けるため、精一杯取り組んでまいります。

古川国土交通副大臣へ要望事項を説明

古川国土交通副大臣へ要望書を手交

𠮷井国土交通大臣政務官へ要望書を手交

廣瀬国土交通省技監へ要望書を手交

塩見国土交通審議官へ要望書を手交

沓掛国土交通省道路局長へ要望書を手交

中山財務省主計局次長へ要望書を手交

金子衆議院議員へ要望書を手交