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令和4年12月16日 市長記者会見

最終更新日:

令和4年12月16日(金) 市長記者会見を行いました。


 

【原油価格・物価高騰等の影響を受ける事業者への支援】について

  令和2年度から実施しております、中小企業・小規模事業者緊急支援事業につきまして、今回、新たに2つの事業を追加し、本日開催の第10回市議会定例会におきまして議決をいただきましたので、ご説明させていただきます。

 まず1つ目の事業は、原油価格高騰の影響を受けている運輸、交通事業者への支援でございます。

 この事業は、燃料費高騰等によるコスト上昇のため、経営に影響を受けている、運輸、交通等の事業者に対し、事業継続支援のため、本市独自の補助を行うものでございます。

 内容としましては、市内の中小企業者等のうち、貨物、旅客運送に係る車両を所有する運送事業者、貸切バスおよびタクシー事業者、自動車運転代行業者および海上タクシー事業者を対象としています。

 補助の対象となる車両は、市内事業所に登録されている営業用車両、いわゆる黒、緑ナンバーの車両および運転代行業で使用する車両とし、海上タクシーについては、あまくさ海上タクシー協会に登録のある船舶とします。

 補助額は、バス・大型トラックが1台あたり4万円、小型トラック、乗用車等が3万円、軽自動車が2万円、海上タクシーが一隻あたり4万円とし、1事業者あたりの上限額は100万円です。

 なお、国・県の方でも同様の補助が行われますが、燃料費などのコスト上昇が経営を圧迫している運輸、交通などの市内事業者に対し、あくまでも事業継続のため支援するものですので、国・県の補助と併用は可能としています。

 2つ目の事業は、新型コロナウイルス感染症および物価高騰などの影響を受けながらも、客足の回復に向けて、広告や宣伝等に取り組む事業者への支援でございます。

 この事業は、社会経済活動の早期回復を図り、事業者の皆さまの事業継続および経営の安定化を後押しするものでございます。

 内容としましては、売上回復、販路拡大または業種転換に伴う周知などを目的とした広告・宣伝を行う市内の中小企業者のうち、飲食店の場合は県が実施する「熊本県感染防止対策認証制度」の登録者を、飲食店以外の場合は各業界団体の策定する新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを遵守している事業者を対象とします。

 補助対象経費は、新聞折込やチラシ、ホームページ作成・更新およびラジオ・テレビ等のCMなどの宣伝広告費とします。

 補助率は、3分の2とし、1事業者あたりの上限額は10万円とします。ただし、複数屋号の場合は15万円、共同申請の場合は20万円となります。

 なお、期間は、来年3月末までとしていますが、政府等において感染防止対策と社会経済活動の両立が図られた10月1日以降の実施分(支払い完了分)から遡及適用することとします。

 今回の2つの事業とこれまでの事業とを併せて支援することで、事業者の経営安定化を図りながら、同時にアフターコロナを見据え、一歩前へ踏み出す事業者を積極的に後押しすることで、天草の地域経済の迅速な回復と活性化を同時に図っていきたいと考えております。

  

【看護師等修学資金貸与制度の対象者拡充】について

 天草市看護師等修学資金貸与制度については、看護師及び助産師の資格取得のために進学する人を対象に平成27年から制度を開始しましたが、これまで准看護師の資格取得のために進学する人については、対象外としておりました。

 しかしながら、天草市内の医療機関や介護施設などにおける准看護師の需要は高まってきており、准看護師の確保と定着を図るための支援が必要になってきているところでございます。

 このため、准看護師を養成する学校または養成施設への進学者についても「天草市看護師等修学資金貸与条例」の貸与対象となるよう条例の改正を行い、准看護師の資格取得を目指す学生の学費(入学金・授業料)等に対する不安を解消するとともに、継続的な医療人材の確保に向けて取り組むものでございます。

 併せまして、上級の看護師等養成施設に進学した場合の入学金の取り扱いの明確化と、資格取得のために進学した場合の在学期間を返還猶予とすることを追加するものでございます。

 本条例の改正につきましては、本日開催の市議会定例会におきまして議決をいただきましたので、今回の制度改正は来年度の在学生と新規入学者から適用となります。

 

 

【天草市立天草アーカイブズのリニューアルオープン】について

 「天草アーカイブズ」は現在、熊本県内唯一の公文書館であり、公文書館法に(のっと)った施設として、平成14年、政令指定都市を除く市町村では全国で10番目に設置され、今年で開館20周年を迎えました。

 天草市合併後は五和支所内に設置しておりましたが、この度、志柿町の旧瀬戸小学校を改修し、1月23日(月曜日)にリニューアルオープンいたします。

 天草アーカイブズは開館以来、「市民による地域文化の創造」、「より開かれた市政の運営」、「情報資源を活かした高度な行政の実現」という3つの基本理念のもと運営を行ってまいりました。

 公文書の保存の重要性に対して年々注目が集まっている中で、天草アーカイブズが「市の全ての部署の公文書に対して廃棄の責任を持つ」という全国でも数館しかない事例について、評価を受けております。

 また併せて、災害等で散逸しやすい、地域に残る歴史資料も収集・保存に努めており、市民の皆さまにまちづくりや教育の場などで活用いただいております。

 しかしながら、本市では、市民の認知度や利便性をもっと向上させる必要があると考えており、また、市民や運営審議会などの有識者の方々からも、地域住民や職員が利用しやすいことが望ましいとの提言を受けたことから、より利用しやすい施設として移転し、リニューアルオープンしたものでございます。

 リニューアルした建物では、閲覧室のほか、展示やイベントなどを行うことができる多目的スペースや研修室を併設しております。オープンにあたっては、「天草のせどばし開通100年」と「天草未来大橋の開通」を記念した企画展などのイベントも行います。

 アーカイブズで収集保存している資料は、市民と行政との共有財産であり、明日の天草市を築く(いしずえ)となるものです。リニューアルオープン後は、資料の閲覧対応といった基本業務のほか、教育現場との連携などにも力を入れ、広く市内外の皆さまが資料を積極的に利活用できるよう努めていきたいと考えております。

 

 

【天草未来大橋・本渡令和橋開通記念イベントの開催】について

 このイベントは、天草島民の悲願でありました、令和5年2月25日に開通する天草未来大橋とその接続道路である本渡令和橋の開通を記念して実施するイベントで、令和5年2月11日の土曜日に、本渡港周辺及び天草未来大橋周辺を会場として開催します。

 イベントの開始時刻等は現在調整中でございますが、主なイベント内容としましては、ステージイベントのMCに本市出身のタレント野崎あいかさんとお笑いコンビガリットチュウのお二人をお招きし、キッズダンスや、地元中高生によるハイヤ踊り、書道、吹奏楽などの披露、ステージイベントの最後には餅投げも計画しております。

 他にも、漁船パレードや地域物産フェア、また、県主催のイベントとして、天草未来大橋橋上ウォーキングやジョギング、サイクリングなどが計画されており、イベントのフィナーレには、数千発の打ち上げ花火など、開通記念に相応(ふさわ)しいイベントになると思っております。

 なお、みつばちラジオによる会場の生中継のほか、SNSを活用して、出演者情報、交通情報、マーケット情報なども随時発信することとしております。イベントの詳細につきましては、年明けに配布予定のチラシや市のホームページで、発表する予定としております。

 市を挙げての一大イベントとなりますので、多数の皆さまのご来場・ご参加をお待ちしております。

 

 

【「﨑津・今富の文化的景観整備」に関するグッドデザイン賞ベスト100と土木学会デザイン賞優秀賞の受賞等】について

 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「天草の﨑津集落」は、国の重要文化的景観に選定されておりますが、今回、これまでの「文化的景観整備」の取り組みが、グッドデザイン賞ベスト100と、土木学会デザイン賞優秀賞を受賞しましたので、ご説明をさせていただきます。

 天草市では、河浦町﨑津地区と今富地区の重要文化的景観におきまして、世界文化遺産にふさわしい景観の形成に努めております。具体的には、重要文化的景観の選定を目指す中で、景観の専門家や地元住民などでつくる「天草市文化的景観整備管理委員会」を平成22年に設置し、公共事業などについて、景観にマッチし、阻害しないデザインとなるよう委員会での議論・検討を重ね、事業を進めてまいりました。

 議論の過程では、熱い意見交換や、ときには事業の大幅な設計変更というケースもあり、一言で景観の保全と申しましても、決して平坦な道のりではございませんでした。しかし、地元住民の皆さまと大学や景観の専門家、行政が一体となり、この取り組みを積み重ね、現在の﨑津・今富地区の良好な景観が形づくられてまいりました。

 この取り組みを今後も確実に継続していくため、昨年度、取り組み事例をまとめた冊子『はぐくむ景観』を制作し、関係機関へ配布いたしました。今年度、この成果をデザイン関係の各種コンペに応募したところ、この度、10月7日にグッドデザイン賞ベスト100の受賞が決まり、また11月29日には土木学会デザイン賞優秀賞の受賞も発表され、2つの大きな賞を受賞することができました。大変、光栄なことと思っております。

 グッドデザイン賞は、公益財団法人・日本デザイン振興会が主催し、その年の秀逸なデザインのプロダクトなどを表彰するもので、今回、5,715件という数多くの審査対象の中からベスト100に選ばれ、賞状・トロフィーをいただいたところでございます。

 土木学会デザイン賞は、公益社団法人・土木学会景観・デザイン委員会が認定し、土木構造物や公共空間のうち、優れた景観の創造に寄与した作品を顕彰するもので、「土木構造物」という長い年月をかけた壮大な作品の中で、本市の文化的景観の取り組みが認められたものであり、大変意義があることと思っております。

 このような栄えある賞を、立て続けに受賞できましたのは、これまでの地道な取り組みにご協力いただきました関係者の皆さま、とりわけ、﨑津・今富地区の住民の皆さまの、景観保全へのご尽力の賜物と思っております。

 これまでの皆さまのご尽力に対し、あらためて感謝を申し上げたいと思います。

 本日は、報道関係の皆さまにご覧いただくため、グッドデザイン賞のトロフィーと賞状をお持ちしました。なお、土木学会デザイン賞の授賞式は年明け1月21日に東京都で予定されております。

 今回の受賞が、市民の皆さまの地域に対するさらなる愛着を生み、未来にわたって末永く、多くの人に愛される世界文化遺産・重要文化的景観の保存につながることを期待しております。

 また、今回の受賞を﨑津・今富地区の住民の皆さまにお知らせするために、受賞報告会を開催します。

 地元住民の皆さまや関係者を対象とした報告会となりますが、賞状・トロフィーのお披露目のほか、天草市文化的景観整備管理委員会の委員をお務めていただいている、熊本大学大学院先端科学研究部の田中尚人(なおと)・准教授から「ふるさとは世界遺産-シビックプライドを育む文化的景観とかたる」と題したご講演を、また、同大学くまもと水循環・減災研究教育センターの星野裕司(ゆうじ)・准教授から「土木学会デザイン賞について」のご講演をいただく予定です。

 日時は、12月25日(日)午後3時から、場所は富津地区コミュニティセンターを予定しております。 

 

【御所浦恐竜の島博物館ロゴマークの決定】について

 令和6年3月開館予定の御所浦恐竜の島博物館のロゴマークを制作するにあたりましては、多くの人に、関心と親しみを持っていただくために、本年8月1日から9月20日までの期間、デザインの一般公募を行い、全国から639点の応募を頂きました。

 本日は、その中から、選定委員会により最優秀作品に選定されたロゴマークを発表させていただきます。

 作者は、大阪府在住の和田陽介(わだようすけ)さんです。

 この作品には、御所浦(Goshoura)のアルファベットの「G」と恐竜の骨をテーマに、大地を意味するガイア(Gaia)の「G」、地質学を意味するジオロジカル(Geological)の「G」などの意味が込められ、象形文字をイメージしてデザインされたものとなっています。

 選定理由としましては、ロゴマーク内に恐竜が入っており、御所浦が「恐竜の島」であるということがわかりやすい点や、文字の特徴から、御所浦への「親しみやすさ」が伝わる点、またグッズ展開が容易である点などが挙げられています。

 今後は、このロゴマークを新しい博物館に関係する商品開発など、さまざまな分野で展開し、多くの方に長く親しまれるロゴマークとなるよう活用していきたいと考えております。

 

   天草市長 馬場昭治

 

 

質疑応答

「天草市看護師等修学資金貸与制度の対象者拡充」について

 

●他の自治体でもこのような支援をしているところはありますか?

(答)他の自治体で取り組んでいるところもあります。熊本県も看護師・助産師・准看護師まで含めたところの修学資金制度を持っています。本市の場合は、助産師・看護師だけを対象として修学資金の貸与を行っていましたが、今回、准看護師を入れた三職種を対象とすることとしました。

 

●市内の看護師不足は深刻なのでしょうか?

(答)以前、市内14病院を対象に調査を行ったところ、毎年50人程度の採用希望に対し看護師(看護師・准看護師を含む)としての新規採用は30人程度、約20人ほどが毎年不足している状況です。

 

「天草市立天草アーカイブズのリニューアルオープン」について

 

●資料としてはどれくらいが収蔵されていますか?まずは教育の現場で活用すると想定されるとのことだが、どのような想定をされていますか?

(答)行政資料として保存箱で約1万2千箱、地域資料として4千箱、映像資料や旧市町の広報紙・市民からの寄贈資料など、写真(現物)やデータ合わせて約24万点ほどあります。学校との連携として毎年アンケートを行い、授業でどのような資料を必要とするかなど確認し、著作権が入っていないもので授業で使用できるものなどを選別し提供していく予定です。

 

●1月22日のオープンイベントは一般参加は可能ですか?

(答)記念式典は関係者のみとなります。講話は会場の規模の都合上、20名程度の一般客を予定しています。

 

●天草市の公文書記録に関する市長の考えをお願いします。

(答)公文書は重要なものであり、基本的には消すことはできないものだと思っています。資料は、歴史的な、町が出来上がっていく背景が分かるものであり、時には振り返り、調査することもあります。そういう意味でもしっかりと残しいくべきものと考えております。

 

●行政資料の1万2千箱は、集約(分類)出来ていないものなのでしょうか?

(答)1次選別、2次選別という作業を行っています。1次選別で大まかに選別し、要・不要を所管課と判断していきます。不要となった公文書は「溶解処理」という特殊技術で溶かし、再生紙として利用します。2次選別として、より深く、本当に必要かどうかの判断をかけていきます。1万2千箱のうち、1万箱は今から二次選別を行う予定です。

 

「天草未来大橋・本渡令和橋開通記念イベントの開催」について

 

●橋の開通が2月25日とありましたが、その日とは別で開通イベントが行われるのですか?

(答)25日には式典を行いますが、それと別で、市と県がプレイベントとして開通イベントを行います。

 

●橋が開通するにあたり、本渡港周辺はどのような見通しになるのでしょうか?

(答)本渡港整備事業については、公設民営「道の駅」のような整備など当初考えがありましたが、サウンディングをする中で、ぜひ民間にもやらせてほしいという声もあっていますので、今後そういうことも踏まえてしっかりと協議し検討しながら創り上げていきたいと考えています。

 

●位置づけとして、本渡港周辺をどのような場所にしたいと考えますか?

(答)本渡港は昔から、天草の入り口でありました。人・もの・金、すべてが本渡港周辺に集まっていました。そこから天草島内に広がっていき、また逆に、天草のさまざまな地域から本渡港周辺に集まってきて船で出ていっていました。そのような歴史も踏まえ、天草の玄関口として橋の開通も含め、しっかりと活かしていきたいと思っています。また、人が集まってきますので、交通面でもしっかりと対応していきたいと考えます。

 

●上島と下島に2本目の橋ということで、市長として期待するものはありますか?

(答)本当に長年の夢であり、島民の悲願でもありました。瀬戸大橋ができ、そしてその1本(橋)に何かあったら、住民の命に関わる状況であったので、2本目ができることにより、より安心で安全な生活がこれから送れるのではないかと思っています。もう一つは、朝からの大渋滞があり、橋ができることで大幅に解消できるのではないかと期待をしているところです。もっと天草に来てもらえるよう、天草をそのような場所にしていきたいと考えていますので、橋の開通がまたきっかけになればと思います。

 

●市議会でも「供用されていない部分もある」とありましたが、そのような部分の工事に対して、どのように要望していくのですか?

(答)要望は常に行っていて、宇土・三角道路も着々と工事が進んでいます。まだ一部、供用区間として挙がっていない部分もあるので、ここについてはしっかり要望しながら繋いでいきたいと思っています。

 

「御所浦恐竜の島博物館ロゴマークの決定」について

 

●恐竜の島博物館の進捗状況はどれくらいですか?

(答)本年9月から建築関係の工事が始まりました。まだ現在、地盤整備を行っている状態です。予定としては、来年9月を工期としています。その後、展示の工期が来年の12月とし、令和6年3月のオープンを目指しているところです。

 

●オープンに向けてたくさん来てもらえるよう、何か考えていることはありますか?

(答)令和5年度の1年間でプロモーションを行っていく予定です。ポスターやチラシは当然ですが、県内や福岡などに情報を投げ、SNSなどを活用しながらPRしていく予定です。また、令和6年3月のオープン当日のイベントに関しても予定しています。

 

●交通も含め、“どのように来てらもって楽しんでもらうか”など、どのように考えていますか?

(答)「行きたい」と思われたときに、“どうやって行けばいいのか”が分かりやすいように、御所浦の方々と検討を進めているところです。交通部会などいくつかの部会があり、協議を重ねています。御所浦は船でしか来れない場所で、逆に言うとこれはチャンスで、360度どこからでも来れます。何より渋滞がないというのが御所浦のメリットとなります。そういう意味でも、上天草市のリゾラテラスあたりからも直接船を出してもらったり、八代・水俣・芦北などからも来れるようにできないかと考えています。それに合わせて、いろいろと整備をしていきたいと思っています。御所浦には信号機が1つしかないので、できるだけ車は御所浦には入れないようにしたいと思うところです。そのためにも、これからしっかりと考えていきます。

 

  以上

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