12月5日、アマクサファクトリー合同会社(本社:東京都杉並区)と調印式を実施し、地域の雇用拡大を目的に進出協定を締結しました。
アマクサファクトリー合同会社は、バッグや靴など革製品の製造および修理などを行う会社で、市内のシェアオフィスに入居後、1月から業務を開始。5人を新たに雇用し、職人育成が予定されています(運営体制が整いしだい、市内に工房を開設予定)。
西森真二代表(苓北町出身)は、「夢はニューヨーク進出!天草で世界と戦えるものづくり工房を開設、made in アマクサの生産体制を確立し、天草ブランドをニューヨーク・東京に発信したい」と話していました。
今回の協定締結により、同社が持つものづくり技術を生かし、天草の価値向上や魅力的な雇用の場の創出による地域の活性化が期待されます。
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右:西森代表 左:馬場市長 | 馬場市長調印 | 西森代表あいさつ |
【進出企業概要】
企業名:アマクサファクトリー合同会社
代表者:西森真二
本 社:東京都杉並区西荻南2-7-5 KURA西萩1F
設 立:令和2年8月(創業は平成25年12月)
H P :https://amakusafactory.com/
【本市での事業計画】
所 在 地 :天草市中央新町12-13 あまスタ ファロール内
業務内容:バッグや靴など革製品の製造及び修理
延床面積:20平方メートル(シェアオフィス)
投資金額:100万円
新規雇用:5名
営業開始:令和5年1月