船舶の用途により廃棄物の種類が異なります
産業廃棄物
事業(漁業など)で使った船を処分する場合は、産業廃棄物として処理する必要があります。
※市では産業廃棄物を取り扱っていません。産業廃棄物の処理については、熊本県ホームページで確認してください。
一般廃棄物
個人で魚釣りやクルージングを楽しむために使った船を処分する場合は、一般廃棄物として処理する必要があります。
個人所有のもので、かつ、FRP船・軽合金とFRPの複合船・FRPコーティングの木造船を廃棄する場合は、一般社団法人 日本マリン事業協会が展開する『FRP船リサイクルシステム』事業を利用してください。
※(一社)日本マリン事業協会は、廃FRP船の処理について廃棄物処理法に基づく一般廃棄物の広域認定制度における認定を受けた唯一の団体です。(令和4年9月時点)
※FRPとは、ガラス繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)のことです。
- リサイクルシステムに登録した販売店に申し込む。((一社)日本マリン事業協会HP(外部リンク)参照)
- 登録販売店が費用の見積もりを行う。
- リサイクル料金・運搬料金を(一社)日本マリン事業協会に支払い、その他料金を登録販売店に支払う。
- 船舶の運搬を依頼した場合は、引き取り時に立ち会う。
注意事項:引き渡しの際、船上に乗っているごみ等はすべて撤去し、船体に付着したフジツボなどは取り除いておく必要があります。
- 料金表 (PDF:633.2キロバイト)
※船舶登録は、リサイクルシステムを利用するだけで抹消されるわけではありませんのでご注意ください。
※FRP船以外の船(一般廃棄物)を処分したい場合は、市民環境課(32-7861)までご相談ください。