・新規就業者総合支援事業 ※国事業
漁業就業希望者に対し、長期研修を実施。研修期間中、指導漁業者と研修生間で雇用契約を締結。
指導漁業者に対しては指導謝金を給付。
【指導謝金および研修期間】
雇用型:開始~6カ月 9.4万円 7~12カ月 14.1万円(研修期間:1年以内)
独立型:開始~18カ月 18.8万円 19~36カ月 28.2万円(研修期間:3年以内)
【留意事項】3親等以内の親族の下での研修は対象外
・新規漁業就業者研修事業 ※市事業
独立就業を目指す漁業従事1年未満で65歳未満の人向けの長期研修制度。
【研修給付金および指導謝金】
研修給付金 6,250円/日 指導謝金 9,400円/日 (10日/月を上限)
【研修期間】 1カ月以上1年未満(週4日以内で50時間/月以上)
【研修内容】 座学研修、実践研修、資格取得支援
【留意事項】 研修後3年以内に地先漁協の正組合員となることが条件
・新規漁業就業者給付金
国または市の実施する長期研修事業を修了し、独立型漁業に就業する概ね65歳未満で年間180日以上の漁業従事が見込まれる人に対し給付。
【給付金額】 150万円/年
【給付期間】 独立から最長3年
【留意事項】 前年の世帯(本人のほか、同居または生計を一にする別居の配偶者、子および父母が該当)全体の所得が600万円以下であること
・フォローアップ研修事業 ※県・市事業
就業5年未満の新規就業者の定着を促進するため、技術向上、経営安定のため、最長1年間のフォローアップを研修を実施。
【研修給付金および指導謝金など】
研修給付金 6,250円/日 指導謝金 9,400円/日 (10日/月を上限)、漁具
親元就業
・親元漁業就業奨励金(親元継続・経営継承)
親元就業3年未満で90日/年以上の漁業従事が見込まれる55歳未満の漁家子弟(3親等以内)に対し奨励金を給付。
【給付内容】 就業時45歳未満の場合80万円/年、45歳以上の場合40万円/年
【給付期間】 就業から最長3年
【留意事項】 前年の世帯(本人のほか、同居または生計を一にする別居の配偶者、子および父母が該当)全体の所得が600万円以下であること
・親元漁業就業者給付金(経営開始準備型)
漁業就業から4年以内に親元から独立する漁業者に対し給付。
【給付内容】 120万円/年
【給付期間】 就業から最長4年
【留意事項】 前年の世帯(本人のほか、同居または生計を一にする別居の配偶者、子および父母が該当)全体の所得が600万円以下であること
独立までに経営計画の承認を受けること
就業後の支援
・漁業定着支援施設整備補助金
天草市管内の漁業協同組合が就業5年未満の新規就業者とリース契約(2年以上)を締結することを前提に漁船、水産機器、漁業設備、漁具などを購入する場合、市は250万円を上限に購入経費の1/2を漁業協同組合に交付。
【留意事項】 補助物件については、動力漁船にあっては耐用年数5年以上が見込めること
漁協、市、県等関係者で構成する審査会において、物件、営漁計画などの承認を受けること
※100万円を上限に必要経費の1/4を補助する県の補助あり(市補助+県補助で最大75%補助)
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※漁業だけでなく、農業・林業を含めた1次産業の就業支援ホームページです。