5月4日、鬼池港ターミナル裏の芝生広場で「鬼池港マルシェ」が4年ぶりに行われました。これは、五和まちづくり協議会と鬼池まちづくり振興会で共催したイベントです。
マルシェ当日は朝からあいにくの荒天で、冷たい雨と強風の中、出店者と関係者で会場を設営しました。「この雨の中、お客さんは来らすかな」と心配の声が上がりましたが、マルシェの開始早々お客さんの列ができ、市内外から約700人が来場する盛況ぶりでした。
今回初出店した五和地区公民館ブースでは、シャボン玉や佐藤館長お手製の“もぐらたたき”など、子どもが無料で楽しめる遊びを用意。近所から遊びに来ていた子どもは、「もぐらたたきは初めてで、楽しかった!」と笑顔を見せていました。
そして、オカリナ愛好グループ「たんぽぽ」によるオカリナの生演奏や日向ひょっとこ踊り天草愛好会「座・あくしゃもん」のひょっとこ踊りが披露され、会場を盛り上げました。
また、長崎県南島原市の口之津港では、「くちのつポートバザールよかもん市2023」が同時開催され、フェリーに乗って両方の会場を訪れる人もいました。