6月5日、新和町の宮地浦湾で新和小学校の4・5・6年生と有明小学校の4年生70人が「仕切り網漁」を体験しました。
仕切り網漁とは、満潮時に湾口を仕切り、干潮時に網へ集まってきた魚を捕るという昔ながらの漁の方法です。
地元の自然や産業の特徴を知り、地域を愛する心情を育てることを目的に実施され、宮地浦湾仕切網実行委員会の皆さんが、約400mの漁網で宮地浦湾口を仕切って準備しました。
始めに、スタッフからアカエイやオコゼなどの危険な魚について説明があった後、いよいよ湾に入場。
子どもたちは、たも網でタイやチヌ、アジ、ワタリガニなどを次々と捕まえ、「たくさん捕れて楽しかった」と話していました。
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スタッフより危険な魚の説明 | みんなが安全に体験できるよう スタッフが事前に「エイ」を捕ります | 子どもたちがいよいよ湾に入場 |
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ぬかるむ泥と牡蠣殻に苦戦する子どもたち | 大きな魚が捕れたよ! | 子どもたちからお礼の言葉 スタッフの皆さんありがとうございました |