6月30日、牛深小学校体育館で、海洋プラスチックごみに対する啓発絵図を貼り付けた「海洋プラスチックごみ回収専用ごみボックス」のお披露目がありました。
これは、牛深地区の海洋プラスチックごみの回収活動を支援するため、牛深小学校や「LOVE THE EARTH21 うしぶか」などの協力で実施されたものです。市が作成した高さ111cm×横110cm×奥行71.6cmのボックスには、6年生(絵を描いた時点は5年生)の児童たち45人で描いた26枚の美しい牛深の海の絵図が貼られています。
通天橋から望む風景を描いた杉本優月さんは、「牛深の海はきれいだけどごみが有ると残念な気持ちになる。海で遊んだりバーべキューをする人は、ごみ袋を持参してごみを持ち帰って、きれいで美しい海になるようにしてほしい」と話しました。
海洋プラスチックごみ回収専用ごみボックスは、牛深漁港下須島の元下須公園および牛深ハイヤ大橋ループ橋下の2カ所に設置される予定です。
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海洋プラスチックごみ回収専用ごみボックスの絵を描いた牛深小6年生の皆さん | 児童たちの工夫を凝らした数々の絵図が貼り付けられたボックス | ごみボックスの出来に感心する児童たち |
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牛深の美しい海と通天橋の絵図 | 豊かな海と牛深ハイヤ大橋の絵図 |