7月16日、有明町上津浦の四郎ヶ浜ビーチで「さざ波フェスタ2023」が開催され、3,000人を超える来場者が音楽ライブや海上花火を楽しみました。
夏本番の暑さとなったこの日は、午前中から天草本渡青年会議所主催の「あまくさ海の日ワークショップ」が開催され、SUPやドローンの体験のほか、海上アスレチックなどに多くの家族連れが訪れました。
午後6時に、ありあけ太鼓の演奏でさざ波フェスタが開会。天草市出身の歌手・岡田明梨さん、タヒチアンダンスチームライアテアの皆さんとステージが続き、会場を盛り上げました。会場には町内外の事業者が出店した飲食ブースも並び、訪れた皆さんは食事や冷たい飲み物を片手に楽しんでいました。
その後も、沈みゆく夕日と波の音を背景に「琉球國祭り太鼓」の皆さんによる演舞、沖縄POPs友寄涼香さんによる歌と三線の演奏に多くの人が聴き入りました。
イベントの最後は1,200発の打ち上げ花火が夜空を彩り、さざ波フェスタは盛況のうちに終了しました。
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ありあけ太鼓 | 岡田明梨さん | タヒチアンダンスチーム ライアテア |
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琉球國祭り太鼓 | 沖縄POPs友寄涼香さん | 1,200発の打ち上げ花火 |
四郎ヶ浜ビーチには、砂のプールの設置とサンドアートが展示されています。砂のプールは砂浜を掘って作った手作りプールで、トンネルや滑り台など子どもたちに喜んでもらえるよう企画。サンドアートは、削り手が約2週間ほどかけて完成させており、それぞれ仕事の合間の作業のため夜中までかかることも…。
展示は8月中旬まで行われます。天草の夏は始まったばかり!!ぜひお越しください。