８月１日、株式会社中九州クボタ（菊池郡大津町、農業機械販売など）からの企業版ふるさと納税による寄附金の贈呈式を行いました。

　式では、西山忠彦代表取締役社長から馬場市長へ寄附金の目録が手渡され、市からは感謝状を贈呈。西山社長は「少子高齢化や人口の島外流出など課題もあると思いますが、まち・ひと・しごとの創生に取り組まれている天草市の取り組みに賛同し、寄付に至りました。私も生まれ育ったのは天草市栖本町。寄附金については天草市の事業に有効に活用していただきたい」と思いを述べられました。

　馬場市長からは「多大な寄附金をいただき心から感謝をいたします。本市には四季折々の自然の恵みによってもたらされる良質な農林水産資源があり、この資源に魅力を感じて、天草で第一次産業へ就きたいという若者のＵＩＪターンも少なくありません。第一次産業の活性化は、日本を守ることにもつながります。いただいた寄附金は貴重な財源として有効に活用させていただきます」と謝辞を述べました。