九州地区市町村文化財保存整備協議会 会長あいさつ （代理：福岡市経済観光文化局文化財活用部長） |
７月27・28日に第51回九州地区市町村文化財保存整備協議会総会・エクスカーションを開催しました。
九州地区市町村文化財保存整備協議会（会長：福岡市長）は、文化財の所在する81市町村から成る組織です。加盟市町村が協調し、文化財の保護に関する調査研究およびその具体的方策の推進を図り、もって文化財の保存と活用に資することを目的としています。
第51回目を迎えた今回は、天草市民センターを主会場として開催しました。活動報告のほか、天草市文化財保護審議会・山﨑純男さんによる「天草の縄文遺跡ー保存と活用の展望ー」と題した講演、文化財担当者からの事例報告、市指定無形民俗文化財「牛深ハイヤ節」の記念公演を行いました。
２日目は、国指定重要文化財「衹園橋 附石造記念碑」と国指定史跡「棚底城跡」をエクスカーションで視察しました。
来年度は長崎県対馬市で開催されます。
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山﨑純男さんによる講演 | 牛深ハイヤ節 | エクスカーションのようす（棚底城跡） |