8月2日、大塚製薬株式会社 熊本支店からの飲料品贈呈式を行いました。
贈呈式では、石田清支店長から馬場市長へポカリスエットとイオンウォーター300ml合計1,824本分の目録が手渡されました。
石田支店長は、「天草市が熱中症対策として一時休憩所涼み処76カ所を開設していることに対して、この取り組みをさらに強化したいと考え、飲料品を提供させていただくことにしました。また、市と共同作成した一時休憩所マップを使ってさらなる周知を図り、今年の熱中症による救急搬送者数の減少につながればと思い提供しました」と述べられました。
馬場市長からは、「大塚製薬株式会社には、日頃から熱中症予防などに関するご提案をいただいています。熱中症に関しては、昨年、救急搬送された人が疑いも含めて111人と多く、特に60歳以上が全体の7割を占め、高齢者への熱中症予防が重要と捉え、日頃からの安否確認や見守りなどの協力を関係機関にお願いしています。また、公共施設などを一時休憩所として76カ所開設しています。この取り組みにご賛同いただき、今回の飲料品の提供と一時休憩所マップの共同作成にご協力いただきました。今後、これらを活用して熱中症対策に力を入れていきます」と謝辞を述べました。
今回の大塚製薬株式会社熊本支店から贈呈された飲料品は、市内の熱中症一時休憩所に配備し活用させていただきます。