8月3日・4日、天草小学校の5・6年生14人が五木村を訪問し、五木東小学校の児童とカヌー体験や川遊びなどで交流を深めました。
本市と球磨郡五木村は、子守唄という共通の文化資源が縁で平成29年4月に交流協定を締結。翌年より両地域を交互に訪問し交流を行っていましたが、コロナ禍により今回4年ぶりの訪問となりました。
五木村役場に到着した天草小学校の児童は、交換会で自己紹介を終えた後、早速楽しみにしていた川辺川でのカヤック体験。児童は「天草の川とぜんぜん違って川幅も広く水も冷めたい」と楽しんでいました。
夕食後の交歓会では、「福連木の子守唄」の発表や、持参した「天草町ふるさとカルタ」を使ったかるた会で交流を深めました。
仲良くなった児童たちは、翌日の川遊びやおにぎり作りなども協力して行い、終始笑顔が絶えない楽しい交流会になりました。最後のお別れ会では、五木東小学校の児童から「いつきちゃん」ぬいぐるみをはじめ、五木産のお土産をもらうなど思い出に残る交流ができ、来年開催される本市での交流会を楽しみに帰路につきました。
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川辺川でのカヌー体験 | 児童はすぐに慣れてス~イスイ | 福連木の子守唄を披露する天草小児童 |
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「ふるさとカルタ」で盛り上がりました | 朝の合同勉強会もがんばりました | 冷たくて気持ちいい~ |
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岩場でいっしょに遊びました | 児童たちでおにぎり作り | 焼きそば作りご苦労さまです |