毎年恒例の「あまくさ丼丼フェア」が9月1日~11月30日の日程で開催されます。
このフェアは、日本一の品質と生産量を誇る天草の陶石で作られた丼(器)と、天草のおいしい食材を楽しんでもらおうと開催されているもので、今年で23回目。今年は28店舗40種類のメニューが登場し、そのうち21種類が新作メニューとなっています。
開催に先立ち、8月31日に試食会が行われ、招待客など約20人が参加しました。
試食会では、山本博委員長が「食べる楽しみ、見る楽しみのある同フェアを満喫してほしい。また、今年からLINEでのスタンプラリーもあるので、ぜひいろんなお店を巡ってほしい」とあいさつ。参加者は、試食会に参加した約20店舗のどんぶりから、好きなものを選んで試食しました。
天草海鮮ユッケ丼を試食した宇城市の佐藤治彦さんは「値段を考えずに選んだ。ボリュームがあって、海藻がプチプチしていておいしかった」と満足そうに話していました。