夏の暑さも和らぎはじめ、朝晩は少しずつ秋の空気を感じるようになってきた9月10日、倉岳町棚底地区で敬老会が開催されました。
地区内の今年度70歳以上を迎える413人を対象に、棚底地区振興会が4年ぶりに開催。
同振興会の稲津会長が、「新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となった。今日はゆっくりと楽しんでほしい。また、これからも末永く健康で、さまざまなことを楽しみながら、これからもご指導を賜りたい」とあいさつしました。
また、孫世代を代表して、棚底小学校1年生の山園梓さんが「おばあちゃんが作ってくれるご飯がおいしい。ニコニコ笑顔が大好き」、同小6年生の吉田昊矢さんが「田植え等手伝いを頑張りたい。これからも元気で長生きしてほしい」と作文を読み上げました。
その後の演芸の部では、こっぱ劇団、アイソレーションの劇やダンス、歌等が披露され、会場は笑顔であふれていました。
参加した80代の女性は「劇は、ほたくってみるとか、よ~でけたなど、たくさんの方言で楽しかった。ダンスも一緒に体を動かせて良かった。とても楽しかった」と話していました。
受付のようす
振興会長あいさつ
吉田昊矢さん(倉岳小6年)の作文朗読
祝電
こっぱ劇団の演劇のようす
おめでとうございま~す!
振興会長もお地蔵様役で参加してました
アイソレーションのダンス
みんなで踊りました