
令和7年度 インフルエンザの予防接種を次のとおり実施します
インフルエンザは、ワクチンを接種することである程度発病を抑える効果が期待され、かかった場合も症状が重くならずに済みます。予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、効果は約5ヵ月持続します。
高齢者に対するインフルエンザの予防接種は、予防接種法に定められた定期接種です。 ※この予防接種は、接種を受ける法律上の義務はありません。ワクチンの効果や副反応などをご理解のうえ、ご本人の意思で接種を希望する方のみ予防接種を受けてください。
| 接種対象 |
定期予防接種 | 任意予防接種 |
助成 対象 | 天草市に住所をおいている (1)接種日に65歳以上の人 (2)接種日に60から64歳の人で、心臓・腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人 | 天草市に住所をおいている (1)生後6カ月以上の乳幼児(2回) (2)小学生(2回)※経鼻生ワクチンの場合、1回 (3)中学生(1回) (4)高校生相当年齢(1回) *( )内は助成回数 |
助成 期間 | 10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)
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接種 料金 | ・自己負担額・・・1,700円 ※接種料金5,700円のうち、市から4,000円を助成(1回のみ) ※生活保護世帯は、受給者証明書の持参で無料 | 自己負担額・・・各医療機関の接種料金から助成額 (1回につき1,500円を助成)を差し引いた額 |
持参品 | マイナンバーカードなど本人確認ができるもの、自己負担金 (2)に該当する人は、身体障害者手帳または医師の診断書 | 母子健康手帳、自己負担金 |
接種 場所 | |
※接種を希望する医療機関へ事前に電話等で予約をしてください。
※任意予防接種の自己負担額は、医療機関ごとに異なります。金額は医療機関に直接ご確認ください。
※助成対象者以外の人は全額自己負担となります。
※天草地域以外で接種を希望する場合は、各保健福祉センターへ問い合わせてください。
≪天草市外で予防接種を希望される場合はこちら≫
【副反応が起きた場合】
◆定期予防接種の場合
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関で治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合、予防接種法に基づく救済が受けられます。
請求書の様式や給付金額など、具体的な救済制度については、以下のリンクを参照してください。
◆任意予防接種の場合
【問い合わせ】
・天草中央保健福祉センター TEL 0969-24-0620
(本渡・有明・御所浦・栖本・倉岳・新和・五和)
・天草西保健福祉センター TEL 0969-75-3301
(牛深・天草・河浦)