9月24日、栖本町の豊かな水資源の象徴である河内川の清掃作業が、栖本地区振興会(環境部会)の主催で実施されました。
栖本町の自然の豊かさを象徴する『河内川』。上水道や田畑の水として、あらゆる面において地域の人々は恩恵を受けています。
作業には、一般のほか、栖本小学校、栖本中学校から多くの子どもたちや保護者、先生が参加。約140人が分かれて、河原や川の中、河川沿いの道路に落ちたゴミなどを拾い集めました。
作業を終え、栖本小学校6年生の内田さんは「地域の取り組みに参加できてよかった」と感想をのべ、また、栖本中学校2年生の梅田さんは「前回よりゴミが少なかった。地域の人が工夫してくれたのではないかと感じた」と、この数年間の参加を経て、こうした取り組みの意義や、地域の人の意識の向上を感じていたようでした。